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見返りを期待しない

はいはい、また宗教シリーズ。
見返りは相手から与えられるのではなく、天から与えらるものだから、相手に何も期待しなくて良いのよね。
人知を尽くして天命を待つ。
昔の人はすごいや。

こうなると、私がずっと「人」と思っていたものの境界性がかなり怪しい。私が人として扱っていた関係は、ちょっと自分寄りというか、他人を自分の一部と勘違いしてたのではなかろうか。
私が風景と呼ぶ景色こそ、まともな人間関係かも知れない。依存っ気がある私は、他人との境界を間違えていたのかも。

しかし、その考えは、とても寂しい。
私はたった一人で風景の中に立っている。
世の中の人は、みんなこうなんだろうか?
私の思い通りに咲かない花だけど、咲いて私を楽しませてくれる。思い通りに降らない雨だけど、降れば私を潤してくれる。思い通りに実らない作物だけど、実れば私を満たしてくれる。私にできるのは、実りますように、と種まきして、降るのを待ち、咲いたら喜び、実のりに感謝する。
それを人間に対してもすることが、私が執着を手放す道になるんだろうか。