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見返りを期待しない2

今度はマルチ商法から。
多分日本で一番有名だろうビジネスをしていた事がある。ここでも盛んにアファメーション的な事を教わったが、これはどちらかというと、相手を動かし見返りを得るものだから、自己啓発だろうなと思う。しかし入口はまるきりアファメーションなので、途中に分岐点がある。サイトを回っていて思う違和感と同じで、入口は似ていても、たどり着くのが自分のコントロールか、周囲へのコントロールかの違いみたいな感じ。やっている人によって、分岐点で選ぶ道が違うんだろう。
本当に天の力を得ている人のグループは、華やかではないけど、面子が変わらないグループだったんだろうな。残念ながら私のいた所は違った。

当時、私の夢は花屋だった。花屋というよりは生産者。小さくてかわいい車に花を積んで、街角で花を売る、CMに出てきそうなかわいい夢だった。
因みに私のビジネスは順調だったのだ。
欲しい人だけに売り、やりたい人にだけ教えるだけ。しかし、それが上の人の目に止まった(目をつけられたというべきか)時からコントロールされる道が待っていた。
詳しく書くと長くなるからカットするが、私はコントロールする、される関係に馴染みがあったから、あっという間に自分を見失しなった。ここは親子関係の影響だと思う。
親のコントロールから逃れたのに、また違うコントロールに捕まった。
いつの間にか、花を育てる夢は、花屋チェーンを展開する夢にすりかわり、古いフィアットは、見たこともないBMWの新型車にすりかわった。
当たり前だけど、望んでもいない夢など叶わない。アップラインがタイトルを達成した翌日から、私は家から出られなくなり、そのままビジネスは終了した。