宗教まとめ

ここで私の心に一区切り。

不幸は業や因縁で起きるわけではない。

不幸はそれこそ天気のように、時々降ってくる。
身勝手や自分の悪意で起きる不幸は、反省して正せばいい。
身に覚えのない不幸は、天災なのだ。
晴れたり降ったり、人間にはどうにもならない天の勝手。降ったらプラスを起こして運を呼び込めばいい。
反省なんてしなくていい。
自分と切り離して考えていい。
自分に何とか出来るなんて、傲慢なのだ。

降ったら降ったなりにやり過ごす
それを繰り返して生きていけばいい。

ここまで書くと、私が宗教まるまる否定しているみたいだけど、そうでもない。
やっぱり、宗教観は必要だと思うから。
いい事をしたら天国、悪い事をしたら地獄行き。形式だとしても、葬儀をして区切りをつけないと、前を向けない人もいる。葬儀なんて残された人のために行うものだと思うし。
祈ったり、感謝したりする時間を作るためにも、宗教はあった方がいい。
ただ、宗教のための宗教にならないよう、話10分の1くらいの信心にしておきたい。